ブンゾウブログ

15.12.09

新作
お茶請けがアマレッティに変わりました。

12.12.09

9.12.09

気づけば

今年も後3週間かぁ。全てに気が回っているだろうか?今年やり残したことはないだろうか。
なんて考えながら来年はあんな事やこんな事やりたいなぁなどといろんな妄想にふけりがち。まずは目の前に溜まった仕事を1つ1つこなしていこう。
今年は年賀状の製作状況も僕らにしたら最速で進んでます。あと、新しい焼き菓子をお茶請けとしてお付けしようと妻が試作しています。これはギフトセットにしたり、店頭でもお買い求めいただけるようにできたらいいなと思っています。

ルワンダのカレンゲラの入港が遅れているようです。明日マレーシアに着くようで日本に入港は年内ですが通関するのは来年早々でしょうか。カッピングでとても良かったので個人的にもとても楽しみにしている豆です。

20.11.09

Kenya Farran estate入荷

キアンブ地区、品種SL28、標高1600m、ウォッシュト、サンドライ。ケニアフレーバーもしっかりとしていて、先行のカリルニに比べると上品なケニアの印象。更に複雑に香味が絡む感覚。華やかでストレートでも飲みやすい。

8.11.09

’09-’10ニュークロップ入港し始めています。

東チモール・レテフォホ村 PWJによるフェアトレード豆。ティピカ種 入荷済、近日中に販売開始します。
ボリビア・コパカバーナ農園・ピーベリー 入荷済、シェルパコーヒーはじめてのボリビア近日中に販売開始します。


年内通関 入荷予定 

ブラジル・マカウバ・デ・シーマ農園 今年はLCFで植えたブルボン種の2年目の収穫。
ルワンダ・カレンゲラ農園 先日東京でのカッピングでは素晴らしい香味でした。

6.11.09

お店の看板

がここ2週間ほど着いておりませんが、営業は通常通り行っております。少し事故がありまして、看板のついていた入り口上の軒部分がくしゃくしゃになり、板金、塗装まで修復が終わっていますが、看板屋さんが立て込んでおられるようで、しばらく看板のない状況が続いています。ご了承下さいませ。

以下 看板やお店の外観やらその街へのたたずみ方と言うかあり方の理想像のようなもの。なんだかいいなぁと思うんです。


家から徒歩で10分ほどのところによく立ち寄る食材屋がある。
チーズが何十種類もあって、その他に生ハムやキノコの酢漬けなどの加工食品、時節を映したちょっと凝ったケーキ、サラダ用の酢、オリーブ油、そしてなかなかの品揃えのワインがある。
この町には全国展開のニコラというワインのチェーン店もあるけれど、こちらの方がおもしろい。
「これはシャブリからほんの数キロ離れた村で取れたワインですが、値段の割に非常に味がよろしい。お薦めします」と言って、これと相性のよい食材を教えてくれる。
そこでつい手が伸びる。
値段そのものは5ユーロからせいぜい10ユーロと、日本で最も安いフランス・ワインの値なのだけれど。

で、この店の造りだが、正面は総ガラス張りで、外から見えるところに商品がよく計算された穏やかな配置で並べてある。
店の名はガラス戸にさりげなく書いてある。
街路に張り出したいわゆる袖看板はない。
店の前には小さな黒板があって、ワインの特別セールへのお誘いの文言。
ヴァカンスが終わってみなが家に戻り、冬の支度を始める今はワインを買い込む時期でもあるらしく、たくさんの店がセールをしている。

というわけで、店は外から見るかぎりとてもおとなしい。
ふりの客を引き込むよりは常連の客を相手にゆっくりやってゆくという姿勢が見える。
もちろん商売である以上、客は多いに越したことはないわけだが、しかし同じ場所で何十年も商売をするのに派手な看板で客を呼ぶ必要はないだろう。

それより大事なのは品揃えであり商品知識であり、お喋りの楽しさだ。
山羊のミルクから作るシェーブルというチーズだけでこの店には十数種類あって、それぞれに産地と味が違う。
微妙に、しかし決定的に違う。
それを説明する店主の口調、生ハムを一枚と言われて切り出して紙で包装するその滑らかな手の動き、ワインの味を説く嬉しそうな表情、そして、買ったものに対する顧客の満足感、そういうものが一体となってこの店の価値を支えている。
店主自身が新しい美味を探求している。
中略)
店の外観を派手にする必要はない。
他の店と並んで、街路全体の品位を静かに見せていればそれでよい。
時間はゆっくりと流れるし、変化はそうあわただしくはやって来ない。
ワインやチーズについて言えば、製造そのものに時間がかかる。
本来の品質を維持するのが作る立場の人たちの面目であって、客の方も新製品というだけで飛びつきはしない。
ぜんたいとして現在を構成する要素の中で過去が占める部分の比率が高くなる。
過去という重い荷を負っているから急カーブは曲がれない。
その必要はないと人々は思っているらしい。

以上”異国の客 池澤夏樹”より抜粋 (フランス・フォンテーヌブローの商店について)

9.10.09

引き締める

マンデリンのナチュラルのサンプルが届きカッピング。比較用にリントンLCFマンデリンウォッシュト。
焙煎度とか、細かなトレサビリティの違いは当然あっても同じマンデリンと名乗る豆が精製でこんなにも違うものなのか、
とにかくリントンLCFマンデリンウォッシュトのイメージとはかけ離れ果実感が強くナチュラル精製っぽいのは確かだけど・・。
コーヒーはほんとに奥が深い。この複雑なコーヒーの香味の世界はこれからもっと複雑になって行くようで、
ケニアの品種をエルサルバドルに持って行って植えてみたりしている話なんかを聞いたり、サン・ホセ・オカニャ農園などを飲んでいるとこの先、生産地の個性を把握するのも容易なことではない事を思い知らされる。
もっともっと焙煎人の知識とセンスが問われる時代になってくるんだろうなぁと思いを廻らせ自ら気を引き締める。